新検査追加のお知らせ2

この度、「脂肪酸検査」を新たに導入することになりました。

検査の特徴は

・必須脂肪酸(オメガ3系、オメガ6系)のバランスがわかる

・トランス脂肪酸の含有率がわかる

・アラキドン酸(AA)とエイコサペンタエン酸(EPA)の比率がわかる

です。

 脂肪酸検査とは、体内の脂肪酸バランスを測定する検査です。コレステロールや中性脂肪と同じように、脂肪酸は血液検査で測ることが出来ます。

体内には30種類ほどの脂肪酸がありますが、その中の必須脂肪酸(オメガ3系とオメガ6系)のバランスは、体の状態や疾患リスクを知るための重要な指標であり、新たなバイオマーカーとして世界で注目されています。

日本では特に循環器領域において大変重要視されており、動脈硬化症や心血管系疾患等の疑いがある方は、医療機関で「脂肪酸分画」という検査を受けることが出来ます。

しかしながら、本来は血圧やコレステロールなどと同じように疾病になる前に測定して状態を知ることで、重篤な疾患の予防に役立てることが重要です。

脂肪酸のバランスは、血圧やコレステロール、中性脂肪値、ヘモグロビンA1cなど他のバイオマーカーの数値と違い、食べ物の影響がすぐに現れるので、日々の食事で摂る脂質に少し気をつけるだけで数ヶ月で改善できます。さらに、脂肪酸バランスが整ってくると共に血圧や中性脂肪値が改善することが多いのです。

日本リポニュートリション 協会HPより抜粋、一部改変

 アトピー性皮膚炎やにきびなど皮膚疾患でお悩みの方や炎症体質の方などは、脂肪酸バランスの影響が関係しているとも言われており、脂肪酸検査を実施することで、油が関係する食事由来の原因がはっきりするため、控える油、摂取すべき油、またその量などの目安を決めることができます。

例えば、今までオメガ3のサプリメントや食品(魚油、エゴマ、アマニ油など)を摂取していたが、なかなか効果を感じられなかった方がオメガ6(リノール酸:紅花油、大豆油、コーン油、ひまわり油、キャノーラ油など)の割合が高すぎたために、オメガ3の量が不十分だった、オメガ6の油を減らすことが第一優先である、ということなどがわかります。

またこの検査の特徴として、トランス脂肪酸の割合も調べることができます。トランス脂肪酸はスナック菓子やマーガリン、調理パン、洋菓子などに多く含まれています。トランス脂肪酸は、心疾患のリスクを高めたり、脳梗塞、メタボリックシンドローム、糖尿病などの要因の一つとして挙げられます。また、がんやアレルギー疾患などのリスクを高めるとも言われています。

検査の詳細は当院までお問い合わせください。

※こちらの検査は購入後自宅へ郵送となります。検査の受付日が毎月20日〜月末(必着)の受付となります。上記以外の日程の場合でもキットの購入は可能ですが、検査は実施せず、受付日まで自宅で保管していただきますようよろしくお願いいたします。

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